2017年5月15日月曜日

グーグルにインデックスされる記事の条件―必要な文字数はこれ

■結論:最低1000文字。ただし条件あり。

アクセスがたっぷり見込める自信満々の記事を書いたのに、公開したらアクセスがさっぱりなのは、そもそもその記事がグーグルにインデックスされていないからです。

■パクリ疑惑

普通は、ちゃんとした内容なら自動でインデックスされるはずですが、パクリ疑惑、良くいえば「重複コンテンツ」の疑いを受けると、インデックスされません。

あなたの記事はなぜ検索されないのか―パクリ疑惑

パクリ疑惑を受けた記事は、何度インデックス依頼をしても、グーグル先生に「はいはい」と言われるだけで、実際はやってもらえません。

インデックス依頼の仕方はこちら
あなたの記事はなぜ検索されないのか―インデックス依頼

■パクリ疑惑の実験をした

そこで、どんな記事がパクリ疑惑を受けるのか、はたまた受けないのか、実際にブログ記事を書いて、比較実験をしてみました。

1.短い記事はどうか

まず短い記事を書いてみました。

内容は、よくあるパソコン障害の解決法です。障害自体はよくある内容ですが、解決方法は私独自のものでした。文字数は380文字です。

需要はあるはずなのに、アクセスはさっぱり来ません。それもそのはず、グーグルにインデックスされていませんでした。

早速SEO対策としてインデックス依頼をしましたが、「はいはい」と言われるだけで、実際にはやってもらえません。

グーグル先生、私の解決法の独自性は評価してくれず、障害の内容がよくあるものだからということで、独自性のない、殆どパクリ記事だという評価をして下さったようです。

2.文字数を増やす

文字数380文字はやはり短すぎるから、片手間にパクったと思われても仕方ないかも―。

そう考えて、自分なりの感想を各所に埋め込んでみました。独自性をさらに出すという意味もあったのですが―。

文字数は700字になりました。

そこで再度インデックス依頼をしましたが、まだダメです。

3.さらに増やす

個人の感想なんてどうでもいいことなので、内容がないということで評価して貰えなかったのかな?

そこで今度は、記事の中で使っている技術用語の解説を自分で調べて、追加してみました。

その結果文字数は1000字になりました。

再度インデックス依頼をしたら、めでたく合格!

アクセスもグイグイ伸びてきた!

■結論

ありふれた話題の記事をインデックスしてもらうには、

1.文字数は最低1000字必要

1000文字も書くことがないなら、文字数稼ぎに用語の解説を入れるといいでしょう。

ただし丸写しはダメ。グーグル先生にすぐバレます。自分の言葉で書き直すこと。

2.独自の主張があること

最初から最後までありきたりの内容ではパクリ疑惑を受けるので、自分にしか書けない有用な部分も必要です。私の場合、障害の解決法が独自の主張でした。
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■後日談

ちなみに、この記事は文字数1280です。(「後日談」の前まで)

投稿して2日たってもインデックスされないので、インデックス依頼をしました。

すぐにはやって貰えませんでしたが、2日後にはインデックスされていました。

記事のテーマは「グーグルにインデックスされる記事の条件」という、ありふれたものです。

ただし内容は、「何文字ならインデックスされるか?」という実験を地道にやりました。そこに独自性があるので、評価されたのでしょう。

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